ブランドらしさのつくり方―五感ブランディングの実践
こんなの見つけましたよ!!
ブランドらしさのつくり方―五感ブランディングの実践
定価: ¥ 1,890
販売価格: ¥ 1,890
人気ランキング: 56050位
おすすめ度:
発売日: 2006-09-29
発売元: ダイヤモンド社
発送可能時期: 通常3~5週間以内に発送
広告とブランドは紙一重??
ブランドはすなわち「○○らしさ」であり、ブランドの本もたくさん出している博報堂系ですから、はずれはありません。
・・・が、一人称で進む内容はどことなくしっくり着ません。
事例の内容が何か極端に広告に偏りすぎているところがあります。
「代理店」がプロデュースしているから仕方ない部分と、割り切れば納得できます。
絵柄というか挿絵が変わってます。
電車の中でよくのぞかれました。
ブランドの勉強をしている人には物足りないかも知れませんが、
アーカー氏の本を読む前の方にはお勧めします。
内容は深いけど面白く読めるマーケティング本
触ってみないと読めない表紙のタイトルなど、五感を意識したちょっとした工夫がいいですね。
五感ブランディングに関する専門的なハードビジネス本かと思って読み始めましたが、洒落たイラストなどもあって、思ったよりもずっと読みやすかったです。ただ、すらっと読めるわりには、なるほどそうだ、と思わせる部分も結構多く、内容的には本質的なことをついているような気がしました。新宿駅を題材にした面白いケースなどもあり、マーケティングやブランディングに関連してない方でも、わかりやすく読めるのではないでしょうか。
学術的な研究サポートなどがもう少しあってもよかったと思いますが、マーケティングの新しい流れを気軽に理解するという点で考えれば、かなりお薦めできます。
読んでて楽しいブランド本
びっくりしました。
大学の時に商学部ってこともあって、ゼミの課題の為、卒論の為にブランド論に関する本はいくつか読みました。
いや、読まされたっていうのが正しいかも。
でもこの本は違いました。装丁がかわいくて手に取ってみたわけですが、本屋でパラパラとめくってみたらこれがなかなか面白い。
多分、理論を“ガツガツ押し付けてくる”というより、こういうブランディングの手法もあるよ?、って感じで“提案してくれる”のが心地よいのかも。
あと、わかりやすい架空のケース(新宿)を出して説明してくれているのがうれしいです。
なるほど。
五感ね。ちょっと、いいかも。