今回は、パートナー選びについて調べてみます。
あなたが異性に惹かれるのは、どんな要因が働いているのでしょうか?
その要因が親子関係のなかにもあるのでしょうか・・。
パートナー選びは、親子関係からも影響を受ける?
パートナー選びが・・
多くの場合に、育ってきた親子関係に影響されていることがあるようです。
そうなの?
はい、私達は成長の過程で、両親から様々なものを受け取ってきました。
あなたの物事に対する選択基準に影響を与えていると、心理学では考えています。
パートナー選びについても同様です。
どういうこと?
パートナー選びが親子関係から影響を受ける具体例
1.実際の親とは反対の性格を持ったパートナーを求めるケース
厳格な親に厳しく育てられた場合に、優しいパートナーに惹かれがちです。
無口で楽しくない親の場合には、よく話す楽しいパートナーに惹かれてしまいます。
親のしつけが厳しかった人が天真爛漫な人に魅かれ、性的に厳しく育てられた人が、性に関して緩やかになる傾向にあるようです。
親子関係によって傷ついた自分や失った自分を、恋愛関係で回復させようと求めているケースですね。
2.無意識のうちに、自分の親と似たパートナーを求めているケース
慣れ親しんだ環境に対しての愛着があるからだと説明されています。
人間は環境に影響を受けて育ちます。育つ過程に問題がなく、満足をしていたとすれば、無意識のうちに親や家庭環境に似たパートナーに魅かれてしまう傾向があるのです。
同じ環境を維持したい、同じ環境を理想としているからです。
本日は、育つ環境の中で、親の存在が、理想とするパートナー選びに影響を与えていることを説明してきました。
娘は父親に、息子は、母親に求めていたものが、パートナー選びに影響を与えているということです。
なるほどね・・
親から受ける影響は、「親に似た存在を求めるか、親に似ていない存在を求めるか?」の真逆の傾向に働くようです。
大切なことは・・
大切なことはパートナーの両親について良く知ること
あなたのパートナーが理想としているパートナー像を知り、何故、パートナーは、その理想を求めているのかを理解してあげることです。
結婚を前提としていない関係であれば、そこまでのことを考える必要はないのですが、結婚を前提としていたり、もう結婚をされているのであれば、パートナーのご両親を良く知ること、育ってきた環境を良く理解してあげることが、とても大切になるということです。
パートナーとの関係を大切に育むための心理学的なアプローチでした。
もし、パートナーがいないのであれば「あなたへの贈り物」で恋愛偏差値を磨きましょうね。
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