こんにちは。マコトです。
「身近な出会い=5メータ婚」という言葉をご存知でしょうか?
5メータ婚?
「5メータ以内の空間に日常的にいる人と結婚する」ということを表現した言葉です。
身近な人
と結婚しやすいという意味ですね。
昔は、この事例がごく普通に起きていました。
学校でいつも一緒にいる異性を好きになり、恋におちて結婚をしたり、職場という「同じ空間の中で過ごす異性」と恋愛関係になり、結婚に至ることがごく普通のことと認識していた言葉です。
そして、この「5メータ婚」となる相手とは、1日を過ごす時間も、1週間での時間も、家族の誰よりも長く日常の時間を一緒に過ごしていた相手なんですね。
だから、お互いの欠点も長所も良く知っている関係ですから、人生を共に過していく結婚相手として申し分がない相手であり、失敗の少ない結婚生活を築けるとされていました。
なるほどねぇ
このような状況を育んでくれる出会いの場が「職場」や「学校」でした。
でも「5メータ婚」という言葉が、今は死語になってしまいました。
その理由は、職場も学校も出会いの場としての機能を果たさなくなってしまったからです。
残念だw・・
もしかしたら、学校は、まだまだ出会いの場としての機能を果たしているかも知れません。それは、勇気がある異性がいればということですが・・。
ここであえて「勇気」という言葉を使いましたが、好意をよせる異性に「好き!」という気持ちを伝えないかぎり、恋は始まりません。
お互いに惹かれ合う関係だとしても、「好き!」と思いを告げないかぎり、ほとんどの出会いは、昇華されずに終わってしまいます。
この「好き!」という思いを告げる行為を「勇気」という言葉で表現してみました。
ただ、異性を性的なターゲットにする「ナンパ」という行動を「勇気」と言うつもりはありません。
ココで使う「勇気」という言葉に込められた思いは、「相手のことを心から大切に思う」「相手のことを心から好きでたまらない」だから「勇気」がないと、断られることを恐れてしまうほどの切ない思いだと定義させてください。
残念ながら・・
現在の学校の人間関係は、この「勇気」を出してまで「告白」する熱情が希薄になってしまったようです。そのため、学校も出会いの場として機能しなくなったのです。
そうなんだねぇ・・
職場も出会いの場として機能しなくなったようです。
人口の高齢化が進み、職場内の年齢構成や男女比率が激変し、恋愛適齢期の男女比率が「出会いの場」として成り立たたくなったからだとされています。
現在では「職場は、出会いの場」と考える方は激減しています。
職場に同世代の異性がいないという環境面の変化と、職場恋愛は面倒だから「合コン」や「マッチングアプリ」で恋活した方が良いと考える方が増えています。
ただ、「5メータ婚」という、相手のことを充分に熟知して恋に落ちることができなくなった現在の「恋活・婚活事情」では、相手のことを見極める力、異性に騙されない、傷つけられない知識や経験を磨く必要があります。
なるほどねぇ
まったく見知らぬ異性と出会うツールが世の中に出現した以上、それを使い切る恋愛力や恋愛偏差値が必要なことを認識すべきだと思います。
そのために、恋愛偏差値を高めるための練習方法も、このサイト訪問のお礼として用意しています。必要な方は「あなたへの贈物」を一読されることをお勧めします。
ご訪問いただきありがとうございました。m(_ _)m